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レンズとカメラ

35mmフィルムカメラ用のレンズは基本的にデジタルカメラでも使用可能ですが、 CCD の面積がフィルムの面積よりも小さいため、焦点距離を 1.5 倍程度割り増しして 考える必要がでてきます。

ですから、35mm フィルムで標準レンズであったものが、若干望遠気味になります。

また、逆に、デジタルカメラ用に開発されているレンズを 35mm フィルムカメラに 使用した場合、35mm の画角を想定していないため、周囲がケラれる(光が届かず暗くなる) 場合があります。

また、レンズの機能は主種様々なものがありますが、使用する条件によって使用できない 場合も発生しますのでよくカタログマニュアル等を確認してご購入することをお薦めします。

カメラ ボディー

当たり前の話ですが、カメラのボディーだけでは使用できません。

必ず、レンズが必要になります。ほんとに当たり前ですが。

しかし、ネット上の商品をみてみると、何かレンズも付いているような印象を与える 商品撮影をしているのをみかけます。

よく注意して探してください。

基本的に、趣味で撮影されるのなら1000万画素以下のカメラでも十分な性能になるかと 思います。
1000万画素を越えると、価格も一桁あがるのでプロ向けか、相当のヘビーユーザー向けと 考えていいでしょう。(勿論、目安の話です。)

現在、レンズ付きで購入したものを使っているが、画素数の高い物、または、最新機種に グレードアップする場合には、ボディーのみの購入も検討していいでしょう。

しかし、現在ご使用になっているレンズとボディとの相性などを、メーカーのホームページで きちんと確認する事をお薦めします。

これも、基本的なことですが、35mm film カメラを持っているから、ボディだけを 買うのもいいとはおもうのですが、上記の制約によりデジタルカメラにはデジタルカメラ用に 開発されたレンズを合わせるのが無難かと思われます。

メーカー

現在、一眼レフカメラは、ニコン (Nikkon) キャノン (Canon)の老舗二強を筆頭に、こちらも 老舗として人気を博してきたミノルタ (現コニカミノルタ)が 2006年 3 月 31 日を もってカメラ事業をソニーに売却したアルファシリーズが 有力な存在である。

そして、カメラがデジタル化したことから、電子デバイスに強かった 新規参入組(オリンパス、パナソニックなど)も一眼レフに 注力している。

カメラ本体については 製品を、ニコンのレンズについては Nikkorを参照してください。

(その他については、現在作成中。)

レンズマウント

レンズの雑誌などを見ていて、最初に”何のことだろう”とおもうのが、何とか”マウント”と 書いてあることだと思います。

マウントとは、レンズマウントのことで、レンズをカメラ本体に接続する(マウントするという) ときの規格のことです。

カメラとレンズとの必要なデータのやりとりの方法(プロトコルと言う)は、製造メーカー それぞれの規格があるので、他社との互換性はありません。

従って、銀塩時代のカメラと、中、大型カメラまで含めるとA から Z まで全部あるんじゃないか と思ってしまうほどいろいろな名称があります。

しかし、一眼レフのデジタルカメラを考える場合、主に三つのレンズマウントを覚えておけば 大体大丈夫です。(あくまで、取り敢えずは三つであって、現在も他にもカメラによって いろいろ存在しています。)

F マウント

まずは、ニコンの F マウントです。ニコンの一眼レフ開発以来、機械的な寸法は現在も 変わっていません。

でも、デジタル化が進むにつれて電子機器のお化け同士(カメラとレンズ)のデータ交換は 想像を絶する複雑さになり、以前のレンズを装着した場合、機能が制限される場合がでてきます。

デジタルカメラを購入する場合は、それように開発された、メーカー純正のレンズを 合わせて購入するのが無難です。

EF マウント

Canon EOS 時代から採用されている、電子化に特化したレンズマウントです。他のマウントより 大口径なのが見た目の特徴です。

こちらも、他のマウントと同様に、メーカー純正の、デジタルカメラ用に開発されたレンズを 購入するほうが絶対安全です。

αマウント (A マウント)

現ソニーのαマウントは、ミノルタのA マウントを継承したレンズマウントです。 購入についての注意は上二つと同様です。

要するに、ニコン、Canon、ソニーのそれぞれに、メーカー特有の電子化規約があって、 それぞれお互いに互換性はありませんよ、と言うことだと思っていて(取り敢えずは)いいと 思います。

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