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EF レンズ

EF レンズはキャノン製レンズのことです。

で終わると身も蓋もないのでキャノンの受け売りで解説。

EF 28-70mm F2.8 L USM

という型番が、キャノンさんのホームページに掲載されていたのでこれを用いましょう。
(ほとんど盗作に近いですが、ご容赦。)

EF レンズは Canon EOS 用に開発された AF (Auto Focus: 自動焦点、全自動でピントが 合ってくれる機構)レンズの総称です。

レンズの種類はあまりにも多すぎて、いくつあるのかわかりませんが、考え得るほとんどの 種類のレンズを開発しつくしています。まず欲しいレンズがないってことなないでしょう。

被写体との距離、絞り、シャッタースピード、焦点距離の情報などあらゆる情報を カメラボディーと共有し最適な撮影環境を造り上げる電子機器のお化けのような レンズです。

光学系(正確な像を結ぶためのレンズ構成)の設計だけでももの凄いことなのに、 さらに電子化して小型化してスムーズでシンプルかつ静か。

改めて、日本企業の技術力には驚かされます。
(作ってるヤツがいるのが凄い。)

USMとは

キャノン製レンズの最後に、USM と表示されていると思いますが、これは Ultra Sonic Morter の頭文字です。超音波モーターのことです。

最近のレンズの動作は特に静かですね。

超音波モーターは、キャノンが初めて実用化に成功したレンズ登載モーターでした。 みんな驚いたのです。

動作原理はかなり複雑で超音波の発生からトルクという物理量まで様々な知識が 必要となるのでくどくどと書きません(というか面倒。もう忘れてるし。)

ただ、はっきりとした特徴がありす。

モーターと言われたら、普通磁石に導線をグルグル巻きにした物を想像すると思いますが、 超音波モーターは、磁石もコイルもつかいません。

文字通り、超音波を発生させて、円盤上に発生した波の力を利用して回転させます。 非常に小型化でき、超音波ですから当然静かです。

開発当初は Ultrasonic Motor となっていたようですが、現在では Ultra Sonic Motor と三つにわかれ、それぞれの頭文字をとって USM となっている ようです。

28-70mm

こらは、ズームレンズの場合の焦点距離 (基礎を参照。)

値が小さいほど、明るい(取り込む光の量が多い)です。


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そのほかの用語 については、書こうかと思ったのですが、本家 Canon さんのホームページに すさまじいデータベースがあるので、そちらを紹介することにします。

と、書いてる私も大変勉強になります。勝手にリンクはってすいません Canon さん。

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